桜井健次の紹介
桜井健次 (国)物質・材料研究機構 先端材料解析研究拠点 上席研究員 (兼任)
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当グループの活動領域は、一言で言えば、 「X線スペクトロメトリおよびイメージングによる新しい計測・分析」です。X線は100年を超える歴史がありますが、私たちが関心をもつのは、その伝統ではなく、科学の最先端を走るX線自由電子レーザー、エネルギー回収型直前加速器、シンクトロン放射光等の高輝度光源です。従って「計測・分析」も、既製の装置等を動かして測定を行なうといったことではなく、これまで困難・不可能であったものを可能とするための挑戦、新しい手法・装置を編み出すことを目標としております。その際、ありがちな落とし穴として戒めてきたのは、相手が物質・材料であれば「ものをつくる」マインドが肝心であり、それがわかっていなければ「計測・分析」もうまくゆかない、ということです。近隣の研究室の材料開発の文化を学び、自らも日々試料を作り、新材料の合成や探索の研究動向にも注目しているのはそのためです。他方、新しい測定原理にもとづく独自の計測装置の開発と装置制御/解析ソフトウエアの開発を研究の根幹に据え、物理系の研究手法を多く取り入れています。また、基礎学問の新規分野の開拓だけでなく、産業応用やビジネス展開をも視野に入れた実用技術の開発、環境・エネルギー・安全等の課題への取り組みも重視しています。 1.超微量物質の計測・分析技術の開発
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連絡先 |
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 高輝度光解析グループ 桜井 健次 |
電話 029-859-2821 FAX 029-859-2801 E-mail sakurai@yuhgiri.nims.go.jp |
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