○新しいX線計測・分析技術の開発とその応用 ・表面および"埋もれた"界面の構造解析と機能評価 (X線反射率法) Transactions of the Materials Research Society of Japan, Vol.34, No.4 (December, 2009) 'Buried' Interface Science with X-rays and Neutrons 2009 Journal of Physics: Conference Series Volume 83 (October, 2007) 'Buried' Interface Science with X-rays and Neutrons 2007 (Edited by K. Sakurai) 平成18年度科研費基盤研究(C)企画調査 「X線・中性子解析による「埋もれた」界面の科学に関する調査」 (2006年11月、中間報告書 49MB) KEK Proceedings 2006-3 (August, 2006) 'Buried' Interface Science with X-rays and Neutrons (Edited by K. Sakurai) (156MB) 平成12~14年度科学技術振興調整費研究 ナノヘテロ金属材料の機能発現メカニズム解明に基づく新金属材料創製に関する研究 「全反射現象を利用する先端X線解析技術によるナノヘテロ構造解析」
・超微量分析および化学状態分析 (蛍光X線分析法) SPring-8の挑戦-見えなかった世界を見る 「超微量の物質を検出する」 日刊工業新聞 (2003年3月20日(木)7面) 高輝度放射光で超微量金属を検出 日経先端技術 No.22 (2002年9月23日(月))
・動画イメージング (X線顕微鏡) 平成17~18年度科研費基盤研究(C)一般 「多結晶不均一系のX線回折動画イメージングに関する研究」 (2007年6月、報告書 75MB)
平成13~15年度科学技術振興調整費研究 「 アクティブ・ナノ計測基盤技術の確立」
・原子レベル構造解析 (XAFS) 現在、 「素早い」「時分割」あるいは「試料をほとんど動かさない」技術開発に特に力を入れており、「ものを見ることがものをつくることでもあり、またその逆でもある」という材料学の新段階を構築したいと考えています。
○環境・エネルギー分野で有用な新材料の探索・開発 ・蛍光体材料 主にX線があたると光る材料を探索しています。 ボールミル法、ゾルゲル法等、低温で合成する技術を開発しています。 ・太陽電池材料 主に色素増感型太陽電池等、従来のシリコンの太陽電池の次の世代に来る材料を検討しています。 ・二酸化炭素吸収材料 ・新しいリサイクル技術の検討 ○新しい分析の姿の模索 ・X線検査技術の産業・社会応用 原子力施設等の構造物モニタリング、燃料電池車の車両検査、テロ対策等
平成16~18年度原子力安全基盤調査研究 「X線顕微鏡による迅速材料診断技術の開発」 (16年度、17年度、18年度) ・分析ロボティクス ・無線通信技術を活用した分析システム
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