2009年10月14日

来年の埋もれた界面ワークショップ (July 25-27, Nagoya)

秋葉原ワークショップではたいへんお世話になりました。また英文論文集の編集
に際し、査読等にご協力くださり、有難うございました(論文集は、 Trans MRS
Japan Vol.34 No.4 に出ます。刊行は11月後半~12月頃と思われます)。

さて、来年も、埋もれた界面ワークショップを開催することになりました。

会合名: 埋もれた界面のX線・中性子解析ワークショップ 2010
日時:  2010年7月25日(日)午後3時半~7月27日(火)午後3時半
会場:  名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリ
     http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/
     〒464-8601 名古屋市千種区不老町

名古屋での開催は 2003年7月以来の7年ぶりということになります。その2003年
のときと同じように、2.5日のプログラムとし、第1日目は午後後半のみで、
X線データ解析のソフトウエアや新計測法等に関するパネルディスカション等を
持ち、第2,3日目は普通のワークショップになる予定です。第2日目の夜に、
懇親会および恒例のナイトセッションを行います。

また、来年も英文論文集を発行いたします。
今回、イギリスのInstitute of Physics (IOP) より、大変好意的な(経済的優
遇の)申し出があり、IOP Conference Series: Materials Science and
Engineering (IOPCD: MSE) を採用する予定でおります。

この論文集には、名古屋でのワークショップでご発表頂くものだけでなく、当研
究会の開催する他の研究会でのご講演等や、その他のご寄稿を含める計画であり
ます。2010年9月に編集終了し、その後、直ちにオンライン刊行される予定
であります。印刷物(冊子体)およびCDも出版いたします。


皆様におかれましては、今のうちに来年のご予定にいれて頂き、当日は、ぜひ名
古屋にて活発にご議論頂きたいものと願っております。

年明け頃から、ご講演(ご寄稿)希望等をお尋ねし、プログラム編成の準備には
いる予定でおります。

よろしくお願い致します。