2007年12月29日

仙台プロシーディングス印刷物発送

仙台ワークショップ(7/22~24)ならびに Journal of Physics 英文プロシーディングス(http://www.iop.org/EJ/toc/1742-6596/83/1)の件で、たいへんお世話になりました。

たいへん遅くなりましたが、プロシーディングスの印刷物とCDが完成いたしました。新年早々にも皆様のお手元に届くかと思いますので、ご査収のほど、よろしくお願い致します。

もしお気づきの点があれば、ぜひお知らせくださいませ。今後のワークショップや論文集発行の際に役立てたいものと思っております。

本年を振り返りますと、当グループでは、毎年行っているワークショップに加え、2007年11月に、初めての試みとして、第1回講習会「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」(有料)を開催し、民間企業の技術者を中心に63名の参加者を得、また、その講習会向けの参考書として作成した「X線反射率法入門」(188ページ)をベースとする書籍を08年夏刊行をめざして執筆開始するなど、ずいぶん忙しい1年でした。こうした(見かけの)アクティビティが、研究の新規性、独自性等とよくリンクすることが今後ますます重要と考えております。

上記活動に関係する情報として、
第2回講習会が来年3月26日(応用物理学会第1日目の前日)につくばにて開催予定であり、
http://xray-neutron-buried-interface.jp/TutorialXRR2008March.htm
また講習会参考書バージョンの「X線反射率法入門」も残部僅少ですが、ご希望の方には有償頒布しております(詳細はお尋ねください)こと、とりあえず、ご参考までにお知らせいたします。

以上、ご報告まで。

皆様、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2007年12月26日

2008 第1回会合開催

2008年の新領域グループ第1回会合を次の通り、開催いたします。

ご参集くださいますよう、よろしくお願いいたします。

○日時 1月13日(日)  12:00~13:00
○場所 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(〒525-8577 滋賀県草津市野路
東1丁目1-1)
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_bkc_j.html
http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/BKC_map.pdf
  割り当てを受けている部屋は、教室C106(コラーニングI 1F106室)です。
 ※日本放射光学会会場は同じ建物の2Fになります。

○昼食弁当 各自手配をお願いします。

○内容 1.近況報告(45分)
      ご出席の皆様、手短で結構ですので、お一人数分程度、近況を
      ご報告ください。この会合は、事務事項の連絡よりも、こうし
      た交流を大事にしたいと思っております。
       ・最近の研究等
       ・ラウンドロビンテスト、標準化等
       ・J-PARCへのR&D提案等
       ・施設・ビームライン等からのアナウンス
    2.08年(および09年)事業計画について(10分)
       ・新領域グループの設置年限(3年)終了後の方針
       ・次期「埋もれた界面」ワークショップ
       ・科研費応募
       ・「X線反射率法入門」書籍出版
       ・「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」講習会
       ・次の書籍出版計画について
    3.その他(5分)

○当日の緊急連絡  桜井の携帯 090-14322171にご連絡ください。

2007年12月12日

第3回会合御礼

12月9日(日)、日本大学理工学部駿河台校舎において、新領域グループの07年第3回会合を開催いたしました。日本MRSのシンポジウムが朝早くから夕方遅くまであるなかでの会合で、皆様、慌しく、またお疲れでもあったと思いますが、多数お集まりくださり、また熱心にご議論下さいまして有難うございまし。

出席者(17名(敬称略)、竹田、(名大)、奥田(京大)、柳原、林(東北大)、矢代(東大)、高橋幸生(阪大)、小林(高原代理、九大)、坂田、田尻(JASRI)、川村(日亜化学)、武田(原子力機構)、平井(群馬大),久保田(KEK)、原田(リガク顧問)、石井、水沢、桜井(NIMS)
の皆様にお礼申し上げます。
(注:万一漏れがありましたら、お詫びいたしますとともに、お手数ですが、ご一報願います。応用物理学会の正式の記録として残すことになりますので)。

11月末につくばで開催された第1回講習会が盛況であったこと、他方ニーズがよくわからなかったために、大変な努力が空振りになった部分もあり、第2回講習会(3月26日)にはフィードバックをかけ、改良の工夫をしたいこと、講習会にあわせて作成した「X線反射率法入門」も好評で、まもなく在庫もなくなりほどであり、書籍出版に向け改訂の準備が始まっており、また出版社と近日中に打ち合わせを行うこと等が報告され、意見交換が行われました。また、来年から始まる J-PARC で、R&Dポート、テストポート等で、手持ちの機器や試料セル等の持ち込みを行う可能性についても話し合われました。

これからの直近の予定としては、日本MRSのプロシーディングスの執筆、編集があります。

次回会合は08年1月13日の放射光学会の折になります。この頃には、仙台でのプロシーディングスの印刷物やCDが配布されていたり、上述の「X線反射率法入門」の改訂が大幅に進んでいたりしていると予想され、08~09年に向け、新領域グループとして、その次にどんなことを考えるか、ご議論いただければ、と思っております。

御礼とご案内まで。

2007年12月 9日

日本MRS御礼

2008日本MRS学術シンポジウム
セッションG「X線・中性子による埋もれた界面の解析 - 微小領域分析およ
びquick 計測によるナノサイエンス・テクノロジーへの展開に期待する」
ご発表の皆様

皆様、日本MRSでのご発表、ご討論、たいへんご苦労様でした。ポスター、口頭講演とも活発なご議論を頂いたおかげで、むしろ時間切れで、まだ物足りないくらいであったかのように感じられます。

遠方よりお越しくださった方、KEKや SPring-8 でビームタイム等と重なっているさなかに来てくださった方、ご多忙のところ、無理をしてくださった皆様にはお詫び申し上げるとともに、ご協力に大変感謝いたしております。どうも有難うございました。

本日を振り返りますと、まず、朝、9:00~10:30 にポスター発表が全部で29件ありました。昨年とは異なり、他セッションとホールで同居することなく、4Fのギャラリーを事実上独占に近い形で使うことができたおかげで、過密状態ではなく、それでいてどのポスターでも常時人がいてディスカションが行われておりました。昨年の倍近い件数になり、また今回は若い方の発表も多く、とても良かったと思います。

口頭講演(招待講演)は、反射率法の一層の拡張・発展をめざす話題(GISAS、中性子利用、モデルフリー解析、位相問題等)を中心に全部で13件、午後 1:00~5:35 に行われましたが、プログラム決定の折から懸念していた通り、短い時間でとても忙しく、ご講演の皆様にはたいへん申し訳なく思っております。
また、結果的に、30分以上延びてしまい、6:10 までかかってしまいました。特に遠方の方にご迷惑をお掛けしたこと、お詫び申し上げます。しかし、朝早くからのポスター発表でもお疲れのところ、最後まで熱心にご議論くださり、どうも有難うございました。この点でも、昨年よりもよかったのでは、との印象を持っ
ております。

GISAS、中性子、位相問題関係では、もっともっと質問やディスカションの議論ができればよかったところ、時間の関係で限られた点は残念であったと思います。これについては、むしろ本日は、単にとっかかりであり、次の機会に一層深めていただくためのきっかけのようなものであると理解しております。また、物足りなく感じられた皆様には、ぜひこれから発行するプロシーディングスにおいて、大いに議論を展開して頂きたく、よろしくお願い致します。

また、今回、J-PARC のスタートを間近に控え、私たちとしても、中性子の活用について、これまで以上にいろいろなレベルでの研究計画を検討しなくてはいけない時期であり、反射率法や表面・界面とは必ずしも関係のない分野から清水裕彦先生、鈴木淳市先生をお迎えし、それぞれ30分、中性子の先進的な利用技術に関わるお話をうかがうことができたことは有意義でありました。

今年は、10日ほど前に、つくばにて第1回講習会「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」(11/29~30)を開催していたところであり、その講師をもお願いした皆様には、少々ご負担であったかと思います。MRSのセッションを引き受けるのを決めた頃には、そのような予定ははいっておらず、後から入ってしまったのですが、結果的に、皆様に無理なお願いをしてしまうことになり、申し訳ありませんでした。このような点も含め、今回の日本MRSのセッションの企画そのものや、当日までの準備状況、あるいは当日の進め方などについても、おそらく不十分点が多々あったことと思います。ぜひ忌憚のないご意見、ご提案を賜り、今後の活動に反映させたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

取り急ぎ、御礼まで。

2007年12月 4日

第2回講習会

第2回講習会「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」を次の通り開催することになりました。ホームーページも用意しております。
http://xray-neutron-buried-interface.jp/TutorialXRR2008March.htm

○今回は1日で実施します。
○午前(講義、相談デスク)の会場は、第1回講習会と同じ場所(大きな会場)
です。
○午後(実習)の会場は、3会場とも40名程度定員の通常の会議室になります。


----------------------------------------------------------------------
第2回講習会「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」

主催 (社)応用物理学会 埋もれた界面のX線・中性子解析グループ
(http://xray-neutron-buried-interface.jp/)

日時 2008年3月26日(水) (春の応用物理の1日前)
場所 (独)物質・材料研究機構千現地区
(〒305-0047 茨城県つくば市千現 1-2-1 電話 029-859-2000)
 http://www.nims.go.jp/jpn/visiting/tsukuba.html最寄り駅 つくばエクスプレス線 つくば駅 南へ徒歩8分
 http://www.mir.co.jp/

続きを読む "第2回講習会"

2007年12月 3日

2008事業計画(案)

新領域グループの2008事業計画(案)を下記の通り、ご提案いたします。ご意見がございましたら、お気軽にお願い致します。この案は、応用物理学会事務局に提出することになります。

2008年事業計画(案)

新領域グループ 「埋もれた」界面のX線・中性子解析グループ

1.定例会合開催
(1) 2008年1月13日 第1回グループ会合 立命館大学びわこ草津キャンパス
(日本放射光学会の会期中)
(2) 2008年3月27日 第2回グループ会合 物質・材料研究機構東京会議室
(日本化学会、応用物理学会、金属学会等の会期中)
(3) 2008年9月2日  第3回グループ会合 中部大学キャンパス
(秋の応用物理の会期中)
(4) 2008年11~12月 第4回グループ会合 日本中性子科学会または日本MRSの会期中

2.研究ワークショップ開催
(1) 2008年後期
埋もれた界面のX線・中性子解析に関するワークショップ2008

3.講習会開催
(1) 2008年3月26日
第2回講習会「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」
(独)物質・材料研究機構千現地区
(2) 2008年後期
第3回講習会「X線反射率法による薄膜・多層膜の解析」
会場未定

4.論文集発行
Journal of Physics C (予定) において特集号発行を検討中

5.書籍刊行
「X線反射率法入門」を2008年中に出版計画中

6.その他
科研費新学術領域研究に応募予定

2007年12月 1日

第1回講習会終了

おかげさまで、無事に第1回のX線反射率法講習会(11/29~30)を終了することが出来ました。ご協力いただいた講師、テキスト執筆者、ならび運営、会場関係のご協力を頂いた全関係者の皆様、どうも有難うございました。

以下、アンケート回収結果の簡単なサマリをお送りいたします。

受講申込み受付総数    63
全参加者数        59(申込取消1、欠席3)
第1日目(入門コース)  56
第2日目(応用発展コース)50
アンケート回収数     50(回収率85%)
アンケートからのリピーター想定可能数 10
         (リピーター想定率 17%)

◎一様に好評だったもの
 ・X線反射率相談デスク(4箇所設置)
 ・送付サンプルのX線反射率事前測定(12件受付)
 ・テキスト「X線反射率法入門」
 ・1日目の講義

◎一様にあまり評判が良くなかったもの
 ・2日目の講義
 ・1日目のシミュレーション実習

◎評価が分かれているもの
 ・2日目のデータ解析実習

◎複数の人が指摘している事項
 ・写真撮影や後方での雑談で気が散る
 ・全般に初学者、入門者には難しい
 ・講義のプリントが必要(テキストとは別に必要)
 ・テキストの章間の不均衡
 ・X線反射率相談デスクが常に混雑していていっぱい。デスク数、担当講師
  数を増やすべき。
 ・実習では受講者がPC操作体験も希望
 ・実習では(受付順ではなく)経験レベルや応用分野によりグループ分けすべ

 ・実習会場が狭くて窮屈
 ・実習の1日目と2日目のギャップが激しい(1日目が退屈)
 ・測定の実習をやるものかと誤解していた

◎その他
 ・テキストを追加購入したいとの要望

続きを読む "第1回講習会終了"