2013年10月 3日

JJAP特集号(つづき)

MRS-JSAPシンポジウム特集号の論文について、JJAPとは別にアメリ
カから MRS Proceedings の案内が、全講演者に来ているかと思います。

大変紛らわしくて申し訳ないことですが、シンポジウムGとしては、JJAPへ
の一本化を目指しています。既にアメリカ人講演者数名からもJJAPへの投稿
ということで同意を頂いております。皆様にもご協力のほど、よろしくお願いい
たします。

現在、invited feature paper の選定に関する討論が行われております。これは
各シンポジウムでの講演からハイライトをとりあげるものです。

論文締め切りは10月31日となっています。
延長される可能性はあると思いますが、それでも1か月程度ではないかと思いま
す。ご多忙の折、無理を言って申し訳ありませんが、ぜひよい論文集に仕上げた
く、よろしくお願いいたします。

研究会活動再開

この間、研究会活動が滞っておりましたが、先週のMRS-JSAPをきっかけとして、
日常活動を活性化させてゆきたいと願っております。

当面の活動としては、まずこれまでも1年に数回程度は行っていた研究会や意見
交換の会合を再開したいと思います。

数年前までは、放射光学会・合同シンポジウム(1月)、PFシンポジウム(3月)、
応用物理学会(3月、9月)の機会にセットで設け、これらとは別に2.5日程
度の埋もれた界面ワークショップがあったり、半日~1日の研究会を1~2回つ
くばで開いたりしていました。中性子科学会の折にセットしたこともありました。

いちおう今年も3月にKEKフェスタの折、また応用物理学会の折に、2~4人
程度での会合(意見交換)をしたりはしています。

今後については、可能であれば、毎回1~2名に30分程度の講演をしてもらっ
て、最新の研究内容・方向性を討論するようにできないかと思っております。

こういった枠組み的なこと、日程や場所について、どなたに講演してもらうかと
いった超具体的なところなど、ご提案、ご意見をお待ちしております。

さしあたり、年内に1~2回、東京都心部で研究会、1月の放射光学会の折
に1時間程度の短めの研究交流会など、いかがでしょうか。