2014年9月17日

シンポジウム御礼

9月17日に北海道大学で開催された応用物理学会のシンポジウム(X線反射率,表面X線散乱による埋もれた界面の解析における位相問題- 新光源への期待)を開催しました。たいへんお世話になりました。
初日の朝1番からの開催で、場所も北海道で、なかなか集まって頂きにくいところ、ほぼまる1日、常時約40~50名の出席者がおられ、また、充実した討論が行われ、たいへん有意義でした。基調講演してくださった高橋敏男先生をはじめとする10名の皆様をはじめ、研究会の皆様のご協力のおかげとたいへん感謝いたしております。
シンポジウムのサマリ案はこちらです。
もし何かお気づきの点があれば、ぜひお知らせください。
なお、来月からミニ研究会を連続開催いたします。そのような場で、ぜひ今後の新しい研究に関するご議論をお願いしたいと思います。

2014年第4回研究会御礼

9月17日(水)、北海道大学(応用物理学会の会場内)において、本研究会の2014年第4回会合を開催いたしました。
当日はシンポジウムを開催しており、昼食休憩の時間帯とも重なっていて、弁当手配などころっと忘れていたり、会場(AM12)までの順路の説明を省いてしまったため、ふだんよりもかえって集まりが悪くなってしまいました。不手際をお詫びいたします。
出席者(敬称略)、奥田(京大)、香野(福岡大)、川村(日亜化学)、藤居(神戸大)、鈴木(名大)、桜井(NIMS) の皆様には、ご多忙な中、ご参集くださり、最新の研究状況や今後の具体的な課題について、活発なご議論を頂き、有難うございました。
来月からは、東京・竹橋でミニ研究会を連続して開催します。テーマは新光源の特色を念頭に置いた新しい研究内容を意識していますが、他方、あまり施設マターに依存しないで、落ち着いた研究を進めることは非常に重要です。話題提供者にとっても、聴講者にとっても、実りある討論ができるようでありたいと願っております。
ぜひご参集ください。
10月9日(木)午後1時~午後4時
  「卓上型フェムト秒電子線回折法の開発」羽田真毅(東工大)
  「J-PARC/MLF 偏極中性子反射率計SHARAKUの現状」宮田登(CROSS東海)
   
11月19日(水)午後1時~午後4時
  「遷移金属酸化物薄膜の時間分解X線散乱」和達大樹(東大)
場所:学術総合センター内 11階1113室(共用会議室)
   (11階でエレベーターを降りてやや右)
   東京都千代田区一ツ橋2-1-2
   http://www.nii.ac.jp/access/
(最寄駅、地下鉄「神保町」または「竹橋」)
会合の御礼と今後の予定のご案内まで

2014年9月 2日

10月、11月ミニ研究会

10月、11月開催予定のミニ研究会の情報のアップデートです。

日時
10月9日(木)午後1時~午後4時
 (講演2件、各40~60分、質疑無制限)
  「卓上型フェムト秒電子線回折法の開発」羽田真毅(東工大)
  「J-PARC/MLF 偏極中性子反射率計SHARAKUの現状」宮田登(CROSS東海)
   
11月19日(水)午後1時~午後4時
 (講演1~2件、各40~60分、質疑無制限)
  「遷移金属酸化物薄膜の時間分解X線散乱」和達大樹(東大)
   (もう1件講演を追加予定)
   
場所:学術総合センター内 11階1113室(共用会議室)
   (11階でエレベーターを降りてやや右)
   東京都千代田区一ツ橋2-1-2
   http://www.nii.ac.jp/access/
(最寄駅、地下鉄「神保町」または「竹橋」)