2007年9月 5日

第2回会合御礼

9月4日(火)、北海道工業大学において、新領域グループの07年第2回会合を開催いたしました。quick反射率シンポジウムが朝から夕方まであるなかでの昼休みの会合で、皆様、慌しく、またお疲れでもあったと思いますが、多数お集まりくださり、また熱心にご議論下さいまして有難うございました。

出席者(14名(敬称略)、竹田、(名大)、奥田(京大)、林(東北大)、矢代(東大)、宇留賀(JASRI)、川村(日亜化学)、吉田(産総研)、高橋正光(原子力機構)、松下(KEK),矢野(立命館)、松野(旭化成)、石井、水沢、桜井(NIMS)
の皆様にお礼申し上げます。
(注:万一漏れがありましたら、お詫びいたしますとともに、お手数ですが、ご一報願います。応用物理学会の正式の記録として残すことになりますので)。

仙台プロシーディングスが過去最高の論文件数、頁数ながら、順調に編集が進み、もうまもなく完成すること、11月末の第1回講習会の受講希望の申込みも順調に集まっており、また講習会テキスト準備についての相談を9月3日(月)の夜に札幌市内で行ったこと等が報告されました。また、近況紹介として、竹田先生より名古屋大学放射光研究センター(産・学・行政の連携プロジェクト)の最新状況の報告がありました。また、J-PARC が来年から始まるにもかかわらず、この会での議論があまり行われていないことを反省し、今後R&Dポート、テストポート等をお金をかけずに手持ちの機器の持ち込み等で活用する等、できるだけ積極的なアクションを検討することが話し合われました。議事録は後日お送りい
たします。

この秋以後の予定として、既にご案内の通り、12月8日~9日に日本MRSシンポジウム(東京、御茶ノ水)を開催することとなっております。日本MRSの会員でなくても問題なく、参加、発表できますので、ぜひ皆様そろって、積極的にご発表をお願いいたします。今回はポスター発表のみの募集、締め切りは10月1日(Web)で、英語の短いアブストラクトが必要です。どうぞよろしくご検討ください。この日本MRSの折、新領域グループ第3回会合も予定しておりますので、ぜひあわせてよろしくお願いいたします。

御礼とご案内まで