第４回研究会
9月の長崎大学での応用物理学会に折に開催を計画していた第4回研究会は11～12月に延期し、つくば地区において開催することにしたいと思います。
この研究会では、Ｘ線・中性子による表面・界面の測定技術と応用に関する最先端の内容を討論するものですが、普及、啓蒙、異分野への宣伝というよりも、専門家の間の深い討論、研鑽を第一の目的とし、そのため、必ずしも多くの出席者を集めることに重点は置きません。半日または1日の会合で、約４～６本程度の講演を中心に構成したいと考えています。
現在、テーマ、参加者、詳細日程など白紙の状態ですが、過去3回のシンポジウムでとりあげながら、その後、そのままになっている「quick 計測技術」のその後を議論するのはどうかとも考えられています。もちろん、他の内容も十分考えられるところです。現状、過去3回のシンポジウムの関係者の皆様に、直接意見をお尋ねしております。
第4回研究会について、皆様からのご意見、ご提案を歓迎しております。また、ご参加、ご講演して頂ける方は、ぜひ積極的におっしゃってください。名古屋ワークショップが迫ってきたところですが、将来の研究会についても計画的に進めてゆきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
