2015年1月10日

2015年第1回研究会御礼

本日、1月10日(土)、立命館大学(放射光学会の会場内)において、本研究会の
2015年第1回会合を開催いたしました。
会場の場所をローム会館の3階とご案内していたのですが、知らない間に5階に変更になり、出席者の皆様にはたいへんご迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。
「軟X線反射小角散乱の最近の状況 - ALS WSの報告」奥田浩司(京大)
「サブミクロン集光X線を利用したX線反射率計の開発」 上田和浩(日立)
の2つの講演をうけました。低エネルギー領域のSAXS、0.3μのビームを用いたX線反射率測定のいずれも、少し前まではほとんど行うことのできなかった先進的かつ魅力的な研究であり、今後の一層の展開が大いに期待されます。合計で2時間、有意義な討論を行うことができ、本年のよいスタートになったと思います。
出席者(敬称略)、上田(日立)、奥田(京大)、高原(九大)、星野(理研)、坂田(NIMS)、矢代(東北大)、鈴木(名大)、永村(東北大)、宮田(CROSS東海)、荒川(東京学芸大)、谷田(京大)、渡辺(立命館)、桜井(NIMS) の皆様には、ご多忙な中、ご参集くださり熱心なご議論を頂き、誠に有難うございました。
特に、ご講演いただいた奥田さん、上田さん、どうも有難うございました。
次回は、NIMSのセミナーに便乗して、つくばでの研究会になります。
2月18日(水)午後4時~午後5時半
  物質・材料研究機構 千現地区(つくば市千現1-2-1)
  「GIUSAXS実空間イメージング法の開発と今後の展望」矢代航(東北大)
ぜひご参集ください。